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観音寺(かんのんじ)は、熊本県人吉市願成寺町にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は正法山。本尊は聖観音。他に釈迦如来像(聖観音の右に設置)、阿弥陀如来像(聖観音の左に設置)を蔵している。道路案内等では「観音禅寺」とも表記。 ==概要== 草創は南北朝時代の頃で、元中2年(至徳2年、1385年)、京都東福寺22世住職の固山一鞏(こざんいっきょう)の弟子無塵至清を球磨に招聘して、相良氏の第7代当主相良前頼によって建立された。 建立の経緯から相良氏との縁が強く、第13代当主相良長毎の次男・瑞堅(相良長隆)は東福寺で勉学して帰郷し、観音寺13世住持を務めた。しかしこの瑞堅の手によって火がかけられたため、大永6年(1526年)に全焼して、創建時の佇まいは失われた。慶長2年(1597年)にも焼失し、二度灰燼に帰している。 明治4年(1871年)に毀壊し、明治44年(1911年)には三度目の火災に遭った。 本尊の聖観音は「相良三十三観音」の第13番礼所とされており、現在、人吉市文化財に指定されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「観音寺 (人吉市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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